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エールライフコラム

column

2018/03/26
【記事紹介】今年の新人はチームパシュートタイプ!

いよいよ4月の入社式が迫ってまいりました。
人事担当者さまにおかれましては、受け入れの準備でお忙しい日々をお過ごしかと存じます。

そして、この時期に発表されるのが【今年の新人タイプ】。
毎年の風物詩なので、気になっていたという方も多いのではないでしょうか。

昨年度までは公益財団法人日本生産性本部が発表していましたが、
今年はシンクタンクの産労総合研究所より発表されましたので、ご紹介します。

今年の新人タイプは?

SNSを駆使するチームパシュートタイプ 
―SNSを活用してグループの協力関係を作りスピーディーに活動―

≪解説≫
 オリンピックで金メダルを獲得した女子チームパシュート。3人が順序を入れ換えながらリンクを疾走する姿が記憶に残る。
 今春の新入社員は、ここ数年続く売り手市場傾向を追い風にスピーディーに就職活動を終えることができた。
 ひところの就職「氷」河期とは様変わりである。とはいうものの、学生にとって就活は学生時代の一大事業であることに変わりはない。
 少数の仲間同士でSNSを活用し、綿密な情報交換で協力関係を構築し、内定というゴールをめざした。
 就活は短期決戦だったが、入社すればおよそ40年もの長期戦である。自分なりのテーマをもって仕事をする努力を怠れば周回遅れも。

 参考:2018年度(平成30年度)新入社員のタイプ(産労総合研究所)

 過去の新人タイプは次のページに載っています。
 参考:新入社員の特徴とタイプ過去一覧(公益財団法人日本生産性本部)

「売り手市場」「ゆとり教育」「AIの台頭」…激動の2018年採用

2018年の大卒新入社員は、内定率91.2%(2月1日時点)と≪売り手市場≫傾向の定着が見られた世代です。
“働き方改革” や “AIの進化でなくなる仕事” などの議論が活発になっていることも、
彼らの就職活動に少なからず影響を与えているでしょう。

また、彼らが育った時代背景に目を向けてみると、
「小学校~中学校までの義務教育期間すべてで、ゆとり教育を受けている」という特徴も挙げられます。

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いつの時代も世代間ギャップはつきものですが、
彼らが育ってきた激動の時代背景を理解し、成長と定着を支援することが
組織の成長に直結する重要な人材戦略となり得るはずです。

当社としましても、全ての世代のビジネスマンがイキイキと活躍できるよう
教育や制度づくりを通じ、全力でサポートできる存在でありたいと考えています。



【お問い合わせ先】
株式会社エールライフ 広報担当:小池
TEL:03-5651-5558 FAX:03-5641-5756
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